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OCT,7,2010

  

クラシック・・・か。

季節の地場野菜を使った常備菜。

だんだんおばあちゃん化し、こういう昔からの
常備菜が冷蔵庫に並んでいると安心する。

1食13種類以上の食品を、極力とるためにも
(あくまで努力目標・・・!)
このクラシックな(笑?)常備菜は必要不可欠。

山盛り作って、せっせと容器に詰め込んだら、ホッとひと安心。

いろんなものに混ぜ込んで、お弁当や3度の食事の名脇役になる。

今日は、 バンズとドッグパンを焼く。
ひじきとお豆をミンチに混ぜ込んで、和風照り玉バーガー。




OCT,6,2010

  

ジンクス。

すでに、1枚持っていたけれど、とても便利なので
先日SHOP O・Sさんで、もう1枚追加した、銅板。

最初はやはり、バゲット。

ちゃんと焼けるか・・・。
・・・2枚目なんだから、1枚目同様に焼けるに決まってるって?

とはいえ 、新しい道具を下ろすときの一回目の使い心地は
私にとっては、ちょっとしたジンクス。

おぉ!5本とも、好みの焼け具合。
この銅板、幸先が良い。
茶柱が立った気分・・・。


  

OCT,5,2010

  

冬のマフィン。

リンゴが美味しい季節になった。

この季節が来ると毎年作るTeha'amana冬のマフィン。
今年の作り始め。

白ワインで捏ね上げたしっとりとした生地の中には
数種のスパイスが効いた、木の実やドライフルーツのフィリング。

ちょっと贅沢な大人のマフィン。

ホットドリンクと一緒に少しづつ・・・ といきたいところですが
バクバクとあっという間に1つ食べてしまうのが、このマフィン(笑)。



OCT,1,2010

  

ベーグルに夢中。


山食の修行の合間に、ベーグルも実験中。

本日はチョコチャンク・オレンジと、アップル&シナモン。

理想は、ツヤツヤでいてパリッとしたクラストと
ベーグル独特のムッチリ引きの強いクラム。

何より、パーンとボリュームのある容姿。

いろいろ試した結果、ホイロの工夫をしたら
ケトリングで緩みすぎず、形良く仕上がる事が判明。

作りすぎたので、バゲットをご注文分いただいた方に、プレゼント。




SEP,26,2010

  

寒い日に。

だんだん、朝晩が寒くなって手足が冷えてきた。
寒がりの私は、すでに布団と毛布を引っ張り出して寝ている。
真冬はどうする気だろう。

ホットコーヒーと食べたくて、黒糖ラスクを焼いた。
遊びに来た友人に、”あっ”という間に食べられた(笑)。

カンパーニュには、マロンクリーム・栗・クリームチーズ。
クリームチーズの酸味と栗のやさしい甘み。
別名、贅沢カンパーニュ。最近のお気に入り。

そんな寒い最近は、よく蒸篭を使う。
蒸しだすと、部屋が暖まるから。
今日は、コーンときのこのシュウマイ。



SEP,18,2010

  

バゲット 73

涼しくなったので生地がぐ〜んと触りやすくなった。

加水73%でも、先週よりずいぶんラクに成形できる。

バゲット5本とカンパーニュの注文。
レーズン酵母やホシノで。

先週到着した新しいオーブンをフル活動。
家庭用だが、今までのものより火力を50度ほど高くできるので
ボリュームの出方が、以前のそれと驚くほど違う。

・・・が、ボリュームが出すぎて、バゲット7本中3本が帯切れ。
クープの入れ方をもう一度見直そう。
今日は、ご愛嬌ということで・・・(笑)。



SEP,15,2010

  

いちじく酵母とレーズン酵母


先日作った ( 9/9UP分 )、いちじく酵母の贅沢いちじくパン。

もう少し改良してみよう・・・と試みる。

数種のスパイスで漬け込んだ
” 贅沢ドライいちじく ”の豊かな香りを残すべく
餡の様に1つ丸まる包み込む。

ねっとりとしたいちじくとあわせたのは、酸味のあるクリームチーズ。

仕込みに手間がかかる分、贅沢いちじくパンは大好きなパンの1つになった。

レーズン酵母のカンパーニュ・フロマージュ。
今日は、元気な起こしたての酵母を使用したので
ボリュームのあるカンパーニュになった。

香ばしいクラストと、しっとりとしたクラムに
少しこげめのついた、こっくりとしたチーズ・・・。
『食べたい!!』・・・が、これも、贅沢いちじくパンも注文分。

 



SEP,13,2010

  

酒種酵母の肉まん


定期的に酒種のお手入れをする。

酒種酵母は元気でボリュームが出るだけでなく
風味豊かだ。

古い種の消化を兼ねて酒種酵母の肉まんを作る。

酒種でつくった肉まんの生地は
もっちり、ふ〜んわり・・・。

台湾汁麺とともに、友人と軽め(?)のランチ。

  

食後に中国茶をいれる。

見事に作られた工芸茶。

お湯を入れると、少しづつ・・・少しづつ・・・

ホロホロと茶葉が解け、美しい花が咲く。

長い間、見た目に楽しませてくれる中国茶。

茶葉のやさしいその味も、もちろん極上。



SEP,10,2010

  

Fournier のパン

書籍 『 バゲットの技術 』 のトップを飾る
フルニエのバゲット・アンジュ。

2006年鳥越製粉主催のバゲットコンクールで
グランプリを受賞したバゲットだ。

幸運な事に、フルニエまではTeha'amanaから、車で20分ほど。
おいしいパンが食べたいときは、午前中にさっと車を走らせる。
『 美味しいうちに食べきれる量だけ・・・ 』
とは言え、だいたいいつも、アンジェ、角食に、もう1品。

  

粉の風味、程よいコクと味わい。
”しっとり”としたクラストと”バリッ”としたクラムの食感・・・。
バゲットアンジュは、毎日飽きずに食べれるバゲットといったらわかりやすい。

昔、仕事でパリに滞在していた頃、
朝食や仕事の合間に、街角のパン屋でかじったバゲットの味に
とても似ていて気に入っている。

パンの焼ける香ばしい香りと
いれたてのエスプレッソの香りが入り混じった店内・・・

『 いつの日か、今度は観光でゆっくりパリを訪れたい。 』

バゲット・アンジュは、いつもそんな気分にさせてくれるバゲットだ。



SEP,9,2010

  

いちじく酵母の いちじくパン

いちじく酵母をおこした。

1日でこの力。さすがいちじくだ。

ちょっと、フィリングのいちじくに工夫してみる。

いろいろなスパイスやワイン、レモン・・・。
漬け込むこと1日。

いちじく の香りがより高まり、贅沢ないちじくになった。

この贅沢いちじくいりのいちじくパン。
酵母もいちじくといくこともあり、コクのあるおいしいものになった。


暑い日の午後、栗のカンパーニュといちじくパンをもって友人宅へ。

鮮百香QQ緑茶風TEAをご馳走になる。

この台湾TEA、パッションフルーツ、ジャスミンティー
ナタデココ、タピオカ・・・などなど入った、たまらなく美味しいTEA。

現地のものも飲んでみたい。

パンがこんなおいしいTEAに変身。

またもっていこうかな・・・(笑)。

 


SEP,6,2010

  

秋の味覚

朝晩の虫の音が変わってきた。

この時期になると、暑くても、だんだんと秋の味覚が食べたくなる。

マロンペースト、渋皮煮、クリームチーズを入れた ” 栗のカンパーニュ ”。
ホックリと甘い栗とコリコリとした食感、クリームチーズの程よい酸味。

レーズン酵母の、”お芋パン” は、 プチプチと香ばしい雑穀と
ホクホクとした甘いなると金時を入れる。
こういった素朴なパンが好きだ。

今日もパンチを工夫したり、加水を変えてみたりと山食修行に励む。
新しい型で焼いたら、くっついて苦労も水の泡(・・・泣)。

  

これもレーズン酵母の、栗のカンパーニュ。

中くらいの気泡が円を描くように、クラスト付近までのびている。
今日の内層は好みの感じだ。(あくまで私の好み。)
山食も外装は残念だったが、内層はよさそうだ(笑)。

週末、避暑地を探し、高野山に行く。

手土産は西利の生麩餡餅。
キンキンに冷やしてツルリといただく。

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