2013.05.25

 

テハマナの風景
日本みつばち
自転車




 扇風隊。

   分蜂シーズンも終了。『 Party is over・・・ 』と、寂しそうにつぶやく西本(笑)。
   そんな、西本のデスクに目をやると( 壁には良く分からないものが沢山ありますが・・・(笑) )
   なになに、いつの間にか ”Bee MAP”とやらを作っています。
   どうやら、所有している日本みつばちの巣箱の数と、場所を把握するマップのようです。聞けば・・・
    ・白は空き箱
    ・黒は今年入った群
    ・赤は去年からいる今年採蜜できそうな群
    ・×は巣虫におかされてしまった群
   とのこと。

  

   と言う事は、この秋、採蜜できそうなのはおよそ7群。
   1群につき3升ほど採れる計算なので21升ほど採れる予定。 ( ほんとにー?? )
   楽しみです。暑くなってくると、巣箱の中の温度を下げる為にミツバチたちは巣門の前で
   巣門にオシリを向け羽根を使って必死に巣箱の中へ風を送ります。
   今日も、”扇風隊”が巣門や巣箱の小さな穴に向かって、必死に羽根を動かしています。
   健気でかわいい!頑張れよー!!

2013.05.13

  

 キン様。

   最近、テハマナのミツバチ達の事ばかり更新しておりますが仕事も頑張っております(笑)。
   オーダーをいただいている皆様、どうぞご安心くださ〜い。。。
   さて、そんな今日もミツバチのお話(笑)。
   今年も、西本の可愛がる”金稜辺”通称”キン様”が、咲きました(笑)。
   明治時代に葉や花の観賞用にとブームとなった”キン様”ですが、ニホンミツバチの集合フェロモンと同じ香りを持つと言われ
   分蜂群を引き寄せる力があります。
   写真のように空の巣箱の横に花の咲いた”キン様”を設置すると分蜂前で新居を探している日本ミツバチたちが寄ってきます。
   写真では2匹ですが、ご入居寸前となると20〜30匹以上がやってきます。

  

   そんな大量のミツバチたちの体温で花が枯れてしまわないようにキン様用の木箱を作り、ネットを張って設置しているわけです。
    ( 西本、マメです(笑) )
   ご入居後は、『 よくぞご入居いただきました〜!! 』と、砂糖水のウェルカムドリンクまで出す徹底具合。
   まるで日本ミツバチの不動産屋のよう(笑)。 ( いくつか仕掛けてある空箱は”物件”と呼んでいます(笑) )
   そんな西本の日本ミツバチ誘引蘭コレクションは今やどんどん増え・・・(写真はほんの一部!!)
   上手に株分けしたり、冬越しさせたり、、、日本ミツバチの知識と同様に、蘭の知識も独学で身についてきたようです(笑)。
   ”好きこそ物の上手なれ”ですね。 さて”キン様”、今年は何群誘引してくれるかなー?

2013.04.30

  

 魔法のエキス。

   気持ち良く晴れた日。西本、朝から霧吹きを持ってシュッシュッと何か茶色の液体を振り撒いています。
   どうやら工房のミツバチたちが分蜂しそう!!ということで、分蜂を捕獲しやすいように近くの木につけた誘導板に
   分蜂をとまらせるべく、ミツバチの好きなオリジナルブレンドの、自称” 魔法のエキス ” を、
   『 ここにコイコイ〜♪ 』と言いながら振りまいているわけです(笑)。
   巣箱前のミツバチたちワイワイと騒いでいますね。
   さぁ、いよいよ分蜂の始まりです!!

 

   
   一気に巣箱を飛び出し、あたり一面桜吹雪のようにミツバチが舞います!!!
   ( スタッフもミツバチと同じくらいキャキャーと騒いでいます(笑) )
   この日は西本の思惑とは裏腹にとまるところを決めていたミツバチの群は魔法のエキスつきの分蜂板には見向きもせずに
   民家の軒先にある古い壺をめがけて一気に飛んでいってしまいました。( もちろんすぐに行って捕獲(笑)!! )

 

   なかなか人間の思うようにはいきませんね。だから面白い!!
   これは別の日の分蜂後の蜂球。
   この日は、魔法のエキス無しで木につけていた誘導板にしっかりとついてくれています。
   はてさて、その魔法のエキス、本当に効き目あるのかな??
   疑惑のエキスですが撒いている姿が楽しそうなので良しとしましょうか(笑)。

2013.04.29

 

 2013年 分蜂。

   蜂飼いのみなさん。分蜂の季節がやってきましたね(笑)!!
   この時期のテハマナは分蜂を心待ちにし、一足早く夏祭りでもやってくるようなそんなソワソワした空気です(笑)。
   暖かい日。スタッフ一同アミのついた帽子をかぶり何かを見てますね。( 仕事をしてくださ〜い(笑) )  

   

   そう、スタッフが見ているのは分蜂した蜂の塊(蜂球)です。
   木にベッタリと張り付いています。
   西本、冬の間にせっせと作り溜めていたお手製の木箱を片手にアミを持って蜂球の捕獲に向かいます!!

   

   ザザ〜ッとアミですくうとアミの中にドスンと蜂球が落ちます。
   そのアミを準備しておいた木箱の下にそっと持っていくと、みるみる蜂が木箱の中に入っていきます。
   いやはや、手馴れたものです(笑)。さーて、今年は何軍捕獲できるかなー!!

2013.04.08

 


 里山の恵み。
 
   工房のまわりでは葉桜が目立つように。風は冷たいものの、爽やかな日差しが気持ちがいい毎日です。
   今日は、いつもより1時間ほど早く出勤してきたスタッフたち。めずらしいな・・・と思っていたら
   鍬を持ち長靴を履いてテハマナの里山へタケノコ掘りへ。( やっぱりそんなことかー(笑) )
   少ししか顔を出していない若いタケノコに苦労した〜と言うわりに、沢〜山、掘って帰ってきました(笑)。( つくしもこんなにー!?(驚) )
   掘ってきたタケノコは下処理したら、早速茹でちゃっかりお昼ごはんに並びます。
   『 栗みたいー!!! 』なんていいながら山の恵みにしばし舌鼓。
   タケノコに、つくしに、ミツバチに、、、工房に春が来たなーと感じる光景です。

2013.03.19

  

   ▼  工房の春。
 
   つい先日まで吹雪いていたのがウソのよう。日差しもずいぶんと暖かくなり、ミツバチは元気に飛び回り、
   工房の庭にはつくしも顔を出しています。そんな暖かな朝。
   出勤したての新人スタッフMちゃんと西本、ミツバチの巣箱を前に何やらやっています。
     西本 『Mちゃん、これがミツバチの8の字ダンス。オシリふって蜜源の場所を教えてるんやで。』
     Mちゃん 『すごいー!!』
     西本 『ここが育児層。幼虫が見えるやろ。』
     Mちゃん 『わー見えるー!!』
     西本 『帰ってくるミツバチたち見てみ。足に花粉だんごいっぱいつけてるやろ。』 
     Mちゃん 『ほんまやー!!』
   新人Mちゃん、工房での初めての春。仕事にミツバチに・・・覚える事がいっぱいですがなんだか楽しそう(笑)。
   自然を感じながらのびのびと育ってほしい。

2012.11.27

 

 お手伝い日和

   日差しが温かな日。スタッフみんなで畑に実るみかんの収穫。

   義理父の育てるみかん。 いつもオヤツに”むしゃむしゃ”と食べているばかりなのでたまには収穫のお手伝い(笑)。、
   スタッフのAちゃんと10月に入社したばかりの新人のMちゃん。
   このでこぼこコンビも、楽しそうに収穫しています(笑)。

 

   これから、忙しい季節になるけれど季節の移り変わりを肌で感じつつ自然と触れ合いながら
   心にゆとりを持って良いお仕事していきたいものです。
   工房の近くに住むAちゃん。紅葉をひろいながら出勤するのがマイブームだそう。
   Aちゃんをご存知の方。近くで見かけたら、『 遅刻するよ〜 』と、声をかけてあげてください(笑)。   
   さぁ、明日より新商品を続々とご紹介していきま〜す!!

2012.11.12

  

 秋味

   秋晴れの休日。竹の棒を片手に、西本何かをやっています。そう、渋柿の収穫です。
   竹の先は、切込みが入っており、高い場所の柿の実も簡単に収穫できます

    

   
   『 もう十分だよ〜! 』
   だんだん楽しくなってきたようで、声をかけても聞く耳もたず(笑)。気がつくとカゴいっぱい。
   
   せっせと皮をむき湯通ししたらロープに枝をひっかけて風通しの良いところで乾かします。

   時々モミモミしてあげると1週間で柔らかめの干し柿が出来上がり。
   硬くなるまで干したまましばらく楽しめそう (嬉)。

2012.11.05

 

 キリシメン

   新しく作った下駄のような道具『 キリシメン 』。ツルンとしたキレイな革に好みのシボ(シワ)を入れる道具。
   革を丸めるようにし革の上を滑らせると面白いようにキレイなシボが。 

  

   好みのシボを出すにはコツが色々とありますが自在にシボが入ることが面白く、ツルツルの端革を見つけては
   ゴリゴリ・・・ゴリゴリゴリ・・・。はまってしまう様子。
   この、なかなか良い仕事をしてくれる 『 キリシメン 』。HANDIWORKの商品の一部で使用しシボをだしています。

2012.10.30

 

 2年半。

   2010年3月に入社したAちゃん(女子)。あっと言う間に2年半の月日が流れた。
   日々、いろいろな壁にぶつかりながら、今だに体当たりの毎日だ。
   物怖じしない性格が功を奏し、手に豆を作りながらも、すくすくと成長し、今や頼もしい存在に。
   そんな彼女が入社当時に作ったエプロン。2年半でこんなに良い味に(笑)。

  

   『 Aちゃんのエプロン汚いなぁ〜(笑) 』 なぁ〜んて西本に言われてもなんのその。
   良く見ると、破れかけたポケットも端革でつくろってある(笑)。( ・・・が、そのつくろった端革ももはや危うい!! )
   しかし、人がなんと言おうとコレがよいのだと本人は言う。成長と共についたシミや汚れ、、、愛着があるようだ。
   そんな若いスタッフが頑張っている今日この頃。テハマナには新しいスタッフが入りAちゃんも先輩になりました(笑)。
   新人スタッフのお話は、また今度・・・。

2012.09.29

  

   ▼  ”Teha'amanaの風景” 週末散歩。

   稲穂が金色に輝く週末。兵庫県三田市にある、ギャラリーカフェうわのそらさんへ。
   少しずつ少しずつ、ご自分たちで作り上げてきたという、そのお店。

   

   三田の自然に溶け込むようなお庭のお花はお母様の担当。カフェのメニューは奥様が。その他、内装などはぜーんぶご主人。
       ( すごーい!! )
   自家製のスモークチキンや自家製のおいしいケーキ・・・。サイフォンで淹れた美味しいコーヒーが楽しめます。

  

   お土産に、オリジナルのコーヒーや季節のジャムなど・・・。
   ( 今は和栗のジャムとブルーベリーのジャムでした〜(嬉) )。
   マスター、Nさんお忙しい時間に、お邪魔しました。

    カフェギャラリーうわのそらさん   兵庫県三田市末1891-27   TEL079-567-3556

2012.09.21

   

 蜜蝋ハンドクリーム。

   涼しくなってきましたね。テハマナではテハマナ蜂蜜、通称”テハ蜜”の収穫を行っています。
   テハ蜜は日本蜜蜂の百花蜜。
   2年間、巣でじっくりと熟成されている為、香ばしいような琥珀色。

   

   蜂たちが冬越しできるように重くなった巣箱の一部だけ、蜜を分けてもらいます。
   一箱分で写真右端くらいの量。約3升といったところ。
   今日は、蜜を絞った後にとれる蜜蝋を使ってハンドクリームつくり。

   

   蜜蝋の色、とってもキレイでしょ。これは天然の色です。香りも、濃厚な蜂蜜の香り。
   安心な植物性のオイルで蜜蝋を溶かし、少しの精油を混ぜます。
   防腐剤など、余計なものはまったく入れませんので口に入っても大丈夫。
   お食事の準備の前や、お子様でも安心して使っていただけます。
   テハマナでは、ハンドクリームだけでなく、リップにも冬中使い、使い切っては、また作っています。
   蜜蜂のもつ、とても強い自然治癒力と保湿力。我が家では、手放せないアイテムになっています。

2012.09.08

 

 stratoO君と波乗り

   いつもお世話になっているstratoさん。本日サーフィンデビューするバイヤーO君と早朝の日本海へ。
   クラゲが多すぎることを除けば(笑)、晴天の下、波もそこそこのサーフィンデビュー日和。張りつめた緊張感!!

 

   O君楽しんでもらえたかな?皆さん、楽しい一日をありがとう! 詳しくはstrato team blogでも。

2012.08.20

  

   夏休み。
 
   今年の夏休みは大分久住高原でキャンプをしたり福岡県糸島で、糸島へお引越しされた取引先様と波乗りを楽しんだり。
      ( N様。楽しい時間をありがとうございましたー! )
   この日の糸島野北は波が無くプカプカと浮きながらぺちゃくちゃと他愛も無い話をしたまに来た小さな波にちょっと乗ったり・・・。

  

   すっかり真っ黒コゲですがお陰さまでしっかりと充電できました。
   工房の夏休み中いただいているご注文やご質問に関しましては本日より順番に返信しております。
   さぁ、残暑の厳しい毎日ですがテハマナ、秋冬に向けて気を引き締めてまいりまーす!

2012.08.05

   

 ”テハ桃”収穫中〜。

   7月上旬からはじまったテハ桃の収穫。7月中は”紅清水”という早生の桃。紅清水は果肉が柔らかい。熟すると皮がプリ〜っとむける甘くジューシーで、桃らしい桃。
   昭和白桃は写真のように果肉が真っ赤。甘みが強いのに、固めの果肉。
   早朝、西本も仕事の前に桃の収穫をして毎朝丸かぶりしています!!桃仕事もとわずか。頑張りまーす!!

2012.07.01

   

 ”Teha'amanaの風景” 週末散歩。

   週末、琵琶湖に浮かぶ竹生島へ。
   レトロなフェリーに乗ること30分。湖岸から約6kmの沖合いにある周囲約2kmの小さな島、竹生島が見えてきます。
   久しぶりのフェリー。いくつになっても楽しいものです。

  

   パワースポットとして知られる竹生島には国宝の宝厳寺本殿、唐門や
   秀吉の船を利用して建てたと伝えられる重要文化財の船廊下があります。
  

   

   ご本尊は日本三弁才天の一つ大弁才天と千手観音。身を清め、お参りします。
   手のひらにサイズのだるまに願い事を書いた紙を入れて奉納します。

   

   龍神拝所では、琵琶湖に向かう鳥居に向かって願い事を書いたお皿を投げ鳥居の間を通ると願いが叶うと言われています。
      ( 見事に、はずれました。(笑) )
   旅の途中、琵琶湖には沢山のブラックバスやカワウの大群が。
   琵琶湖の環境が人間の勝手でめまぐるしく変化している事を感じる旅にもなった週末散歩でした。

 

2012.07.01

   

 採蜜の旅。

   Teha'amana 週末散歩の2日目。友人N氏の勤める陶額堂さんで飼っている日本蜜蜂の蜜絞りのお手伝い。
   悪天候の中、ずっしりと重い巣箱を慎重に切り離し、エアーで蜂たちを下の巣箱へ誘導し一番上の巣箱だけ回収します。
   張りつめた緊張感!!

   

   切り離した巣箱断面からは蜂蜜が波打つように溢れ出ます。
   巣に白い蓋がしてあるところは蜜が満タンの証拠。
   西本、蜂蜜の溜まったずっしりと重い蜂の巣を片手に、陶額堂のみなさんと日本蜜蜂の習性について、しばし楽しいおしゃべり(笑)。

   

   蜜絞り機に巣を入れて3人がかりでググッとしぼると・・・
   良く見慣れた、あの黄金色の蜂蜜が流れ出てきます!

   あちこちに残った蜜は、差し入れの焼きたてバゲットにクリームチーズやバターをそれぞれ塗り、たっぷりと蜂蜜をつけていただきました。
   ( Iちゃんさんご馳走様でした〜! )

  

   陶額堂男子3人、工夫しながらの瓶詰め作業(笑)。
   今回の採蜜は2群分。450gの瓶11本、180gの瓶30本分くらいの収穫量。
   N氏、陶額堂の関係者の皆様、楽しい時間をありがとうござました!!

2012.06.21

   

 ”Teha'amanaの風景” 雨の日の休日に・・・

   梅雨入りし、休日も雨。いつものようにミツバチたちの見回りにも行けず、じっとできない西本は朝からなにやら始めました。
   何年も乾燥させ寝かせてあった桜の木。穴をあけたり削ったり、何かできるのかな??
   ・・・なにやら小箱が完成した様子。あぁ、なるほど、バターケース!!

   ずいぶん前から三谷龍二さんのバターケースをほしがっていた私に作ってくれたようです。ちゃんとナイフも付いています(笑)。  

   



   作家さんの足元にも及ばないけれど、自分で工夫しながら作ってみるといろいろと気づく事もある・・・
   欲しがるばかりではなくなんでもやってみないと、と西本。
   そんな、ちょっと良い話をしている横で、この、桜の木の削りくずが気になって仕方の無い私。
   『これでスモークしたら美味しいだろうな・・・』 早速、チキンを漬け込み簡単にフライパンでスモーク!
   お味は・・・さすが桜チップ!!ほらー最高に美味しい〜。わたくし、煩悩の塊です(笑)。

2012.05.24

  

 みつばちの世界。

   皆さん、みつばちたちにはそれぞれに役割があるのをご存知でしょうか。
   左写真の下側は、”扇風隊”。巣箱に背をむけ羽を動かし、風を送り、箱の中の温度が上がりすぎないよう一生懸命に扇ぎます。
   右写真の中央。同じく巣箱に背をむけ、こちらは羽を動かさずじっとしているのが”門番”。
   帰ってくる蜂たちを一匹ずつチェックし、同じ群の仲間かどうかを確認中。

   右写真、白い花粉をつけた蜂たちは ”働き蜂”。
   働き蜂の中には外勤と内勤があり・・・(笑)、さまざまな花を飛び回り、花粉を集め、『花粉だんご』を持ち帰るのが”外勤蜂”。
   そして巣箱の中で外勤蜂が持ち帰った”花粉団子”を噛み砕き巣坊に蓄え 『蜂パン』 を作ったり、女王の世話や育児をするのが”内勤蜂” 。

   これらは全てメス。 唯一、受精をするだけの役割なのが真っ黒なオス蜂。
   なので皆さんがよく知っているシマシマのみつばちは、全部メス蜂。
   女王蜂を筆頭に、きっちりと分かれた役割。みつばちの世界は人間界よりずーっときっちりしているようですね(笑)。

2012.05.23

 

 みつばちと花と。

   テハマナの畑に咲く、みかんの花はミツバチたちが大好きな花。
   今朝も花粉や蜜を集めるべくあっちへ飛んだりこっちへ飛んだり忙しそうにしています。
   花の中に顔を突っ込み一生懸命な姿。可愛くてたまりません!!
   テハマナ、今日も分蜂日和!!

2012.05.15

 

 分蜂前線到来。

   ゴールデンウィークからこちらテハマナのみつばちたち分蜂に大忙し!!分蜂前線、到来したようです。
   写真は分蜂群を網で捕まえ巣箱に入れている最中。晴天の下、宇宙服のような服を着た二人。
   一人は西本、もうひとりは近くに住む蜂仲間T氏。なんだか笑えますが本人たちは一生懸命(笑)。
   分蜂マジックにかかり、忙しくても活き活きしている最近の西本です。

2012.05.12

  

▼ TEHA桃 2012。

   いよいよ、今年の桃仕事、本格的に始まりました。今は、なりすぎている実を摘花(てっか)します。
   左 写真のように、鈴なりの実を右写真のように、1枝に2つになるよう1つ1つ、手作業で落としていきます。
   とても地味ですが、根気のいる作業。 ずっと上向きで、首がおかしくなりそうです。
   でも、ラジオを聴いたりペチャクチャしゃべりながらする早朝の作業は、とても爽やかで心地よいもの。
   さあ、今年も美味しい桃が採れるかな?大きくて、あま〜い桃。 ”テハ桃”、7月中ごろから収穫です(笑)!!

2012.04.26

  

 ミツバチたちは働き者!!

   先日、4月18日にご入居したばかりの日本蜜蜂たち。今回ご入居していただいた巣箱は、今年新調した、巣枠式。
   写真のように、巣枠を引き出して巣の様子が見れるというものです。
   もともと、ミツバチたちが巣を作りやすいように、上から10センチほどは、蜜蝋でできたガイドつき。
   ミツバチには斜めに巣を作る習性があるため、それを計算し、最初は巣枠を斜めに入れておきます。

   一週間経ち、そろそろ正しい位置に戻しても良い頃。そう思い巣枠を上げてみると・・・
   1週間で、ミツバチたち、ずいぶん巣を伸ばしています!
   少し、蜂蜜をなめてみると花の香りが強くするフレッシュな味。
   わが社のミツバチたち、本当に働き者でしょ!!

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